ソーシャルレンディングサービス

【徹底解説】スマートレンドの最低投資金額と手数料一覧をまとめてみた

スマートレンド概要

社名 SmartLend株式会社
本社所在地 東京都墨田区江東橋2丁目19番7号 富士ソフトビル12階
代表番号 TEL:03-5638-4670 FAX:03-5638-4674
事業内容 事業者向けの貸金業
ソーシャルレンディングサービス「スマートレンド」における借り手の管理 等
創立 2015年10月
資本金 1億3千5百万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役 髙井 幸男
貸金業登録番号 東京都知事 (1) 第31595号
日本貸金業協会会員 第005935号
加入指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構(略称:JICC)

 

 

スマートレンドの最低投資金額について

最低投資金額は2万円です。

スマートレンドの主流の案件である、

  • 事業支援ローンファンド(香港)
  • 事業支援型ローンファンド(クレジット債権担保付)
  • 安心ファンド

上記の3つは2万円から投資できます。

しかし、案件によっては、最低投資金額が5万円からでないと投資できない案件があります。

主に「キャンペーンファンド」などは5万円が最低投資金額になっています。投資の詳細情報に「投資可能金額」と記載されているのが最低投資金額となっています。そちらの金額を確認してから投資するようにしましょう。

 

スマートレンドの手数料について

スマートレンドで支払う手数料は2つです。

  • 銀行口座から投資口座に振込む時の振込手数料
  • 投資口座から登録している銀行口座に出金する時の振込手数料

2つとも、銀行の振込手数料をこちらで負担することになります。

かかる手数料は銀行によって異なります。例えば、ジャパンネット銀行では、

3万円未満 172円
3万円以上 270円

上記の手数料を負担します。出金時の手数料は同様の料金ではありません。

3万円未満 540円
3万円以上 756円

出金時の手数料は上記となっています。投資先口座と同一銀行で同一支店(主に三井住友銀行)であれば、大幅に手数料を減らすことができ、

3万円未満 108円
3万円以上 216円

で出金できます。

 

 

各ソーシャルレンディングの入金先銀行と出金手数料一覧表

ソーシャルレンディング会社名 入金先の銀行口座 (振込先) 出金手数料 投資用口座
maneo

2008年サービス開始の
国内最大手。
様々なファンドを提供。
※金融商品取引法に
基づく行政処分で
業務改善命令を受ける
(2018年7月13日)

三菱東京UFJ銀行 三菱東京UFJ銀行宛 54円〜216円
他行宛 324円〜432円
クラウドバンク

業界初の証券会社。
2013年10月開始。
バリエーションに
富んだファンドが特徴

みずほ銀行 無料 (最低出金額 1,000円)
クラウドクレジット

南米、ヨーロッパ、
アフリカなど、
新興国の小口債権を
中心に取り扱う海外に特化

三井住友銀行 無料 (月1回まで)
オーナーズブック

不動産特化型としては
業界で最も早く参入。
物件情報が豊富で
分かりやすいと評判。
2017年9月に東京証券取引所
マザーズ市場に上場

三菱東京UFJ銀行 324円
ラッキーバンク

不動産に特化。
2014年11月にオープン後、
2年で約60億円を集める
※金融商品取引法に基づく行政処分
(2018年3月2日)

三井住友銀行 無料
クラウドリース

2016年2月開始。
店舗ビジネスに特化している
独自性のあるサービス

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
×
アメリカンファンディング

米国不動産投資案件に特化。
2016年7月開始。
募集者はmaneo系

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
LCレンディング

JASDAQ上場企業の
ロジコムグループ100%子会社。
maneoマーケット
を通じて募集を
行った最初の企業

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
×
ガイアファンディング

アメリカの不動産案件に特化。
経営陣自らも
米国不動産の実績

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
×
スマートレンド

2016年4月開始。
担保取得のみならず
多くの手法を組み合わせることで、
ベンチャーから大企業まで
幅広い企業の案件をソーシング

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
×
さくらソーシャルレンディング

日本の地方に特化。
地方活性化と資産運用を
両立した投資が可能

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
キャッシュフローファイナンスキャッシュフローファイナンス

国内不動産・
事業性資金に特化。
募集者はmaneo系

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
アップルバンク

不動産担保付き案件をはじめ
「給料前払いシステム事業」
等ユニークな案件を取り扱う

三井住友銀行 三井住友銀行宛 108円〜432円
他行宛 540円〜756円
レンデックス

2017年7月開始。大手不動産会社の
査定結果を利用した
国内不動産ファンドが特徴

ジャパンネット銀行 無料

上記表には記載がありませんが、すべての運営会社で口座開設・維持手数料は無料なのと、投資前の入金手数料が発生するのは変わりません。そのため、注目すべきなのは出金手数料専用口座の有無です。

どの運営会社でも同じですが、専用口座があれば償還で戻ってきた資金をそのまま投資に回すことが可能です。そのため、1つの運営会社を長く利用したいという方にとっては専用口座があるほうが便利でしょう。

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