未分類

【口コミ評判】ソライチファンドは怪しい?詐欺?安全性を徹底的に調べてみた

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングを簡単に説明すると、お金を貸したい人(企業)と、お金を必要としている人(企業)の橋渡しを行うインターネットサービスです。

 

創業や事業拡大等で一定の資金を必要としている事業主が、ソーシャルレンディング事業者に融資希望の申請を行います。するとソーシャルレンディング事業者は、申請された案件の将来性、リスク、事業主自体の信用度を細かく審査します。

この事業主であればお金を融資しても無事に返済される可能性が高い、と判断された事業案件のみ、投資希望者に対して公開されます。

投資を希望する人は、公開された案件の中から好きなものを選択し、ソーシャルレンディング事業者に対して投資を行います。
そして、ソーシャルレンディング事業者は、投資者から預かったお金を事業主に渡し、事業主は事業を展開。融資して貰ったお礼に毎月利子をソーシャルレンディング事業者に返済し、その中から手数料を引いたお金が投資者に利益配当される仕組みです。

資産を増やしたい人が事業資金を集めたい人に投資し、無事事業が成功したあかつきには、利子を含めて投資した資金を返済して貰う。貸手と借手の両者が共にハッピーになれるサービスとして、近年非常に人気を集めています。

 

市場規模爆上げ中のソーシャルレンディングについてわかりやすく解説 近年、銀行の低預金よりも高利回りを得られる新しい資産運用方法として注目を集めている「ソーシャルレンディング」をご存知でしょうか?...

 

ソライチファンド概要

社名 株式会社ALLアセットパートナーズ
所在地 広島県広島市中区中町7番41号 三栄ビル6階
代表者名 豊島 康夫
設立日 2015年10月
資本金
1億円
免許・資格
宅地建物取引業 広島県知事(1)第10474号
不動産投資顧問業 国土交通大臣 一般-001231号
貸金業 広島県知事(1)第02721号
金融商品取引業 中国財務局長(金商)第45号
(第二種金融商品取引業投資助言・代理業)
加入団体
全国宅地建物取引業保証協会
公益財団法人広島県宅地建物取引業協会
日本貸金業協会会員 第005940号
第二種金融商品取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
暴力追放広島県民会議

 

ソライチファンドの財務状況

会員数

応募数・応募金額推移

売上・利益推移

 

 

ソライチファンド代表者の経歴

豊島 康夫の情報

1982年大和証券株式会社に入社。
1993年から支店長、年金保険部長を経て2010年から大和証券投資委託株式会社執行役員クライアントサポート一部担当。
2014年からリテラ・クレア証券株式会社の代表取締役専務として証券会社の経営をおこなう。
2015年株式会社ALLアセットパートナーズの代表取締役に就任。
日本証券アナリスト協会検定会員、不動産証券化協会認定マスター

 

 

ソライチファンドを利用するのにおすすめな人

ソライチファンドがオススメな方
  • 余裕資金が充分にある人
  • 長期で運用できる人
  • 安定した利回りを得たい人

ソライチファンドの運用期間は20年と長く、長期投資を考慮していない人でなければ無理です。短期で資金を回していく運用スタイルの人は向いていないのでおすすめできません。

契約の書類を記載するといった手続きは多少手間がかかりますが、一度契約すると後は20年もの期間、設備の保守管理などもなく、勝手に運用してくれるのがメリットなので、ほったらかしで運用したい人、または投資に関して時間をとりたくない人に向いているといえるでしょう。

利回りも5%前後で安定した利回りを得られるのも特徴的。銀行に資金を預けているだけのような余裕資金が充分ある人にもおすすめできるファンドです。

 

 

ソライチファンドの利回り情報

ソライチファンドの利回りは、税引前5.4%~6.2%を予定しています。ただし、あくまで目標としている利回りです。

想定以上の売電収入があった場合は、そのうちの30%が分配されます。よって、想定した利回りを上回る可能性もあります。

 

現在の募集案件の想定利回り

過去の実績利回り

 

 

元本割れや貸し倒れはない?

2018年8月現在は一切発生していません。

みやしー
みやしー
今のところ、すべての案件が回収でき、元本割れがないのは安心ですね~

 

 

ソライチファンドへの投資応募状況

ソライチファンドの主な取り扱い案件

ソライチファンドで現在募集している案件と過去に募集した案件は、合計2つ。2つはともに同じ内容なので、最新の案件をご紹介します。

「ソライチ太陽光発電ファンド2号匿名組合」
こちらのファンドの仕組みは、

①ソライチファンドが投資家から資金を集める
②集めた資金で太陽光設備を購入
③株式会社ALLアセットパートナーズ(以下APP社)に設備を貸付
④APP社は設備の保守管理を行い、電力会社から売電収入をうけとる
⑤ソライチファンドは、APP社から設備の賃貸料をうけとる
⑥投資家は設備の賃貸料によって、分配金を受け取る

上記のような流れになっています。賃貸料が主な分配金のメインになりますが、売電収入が多くなればこちらも合わせて分配してもらえます。

以下、基本情報です。

最低投資金額…一口50万円
申込手数料…5400円(税込み)
運用期間2018年11月29日から約20年間を予定
目標利回り…年間6.2%(税引き前)

 

ソライチファンド公式ページ

 

 

ソライチファンド特徴

ソライチファンドのメリット

安定した利回りが魅力!

ソライチファンドは、設備の賃貸料をメインとしているので、安定した収入が期待できます。日照量の低下による売電収入の減少に不安を感じることはありません!安定した分配金を得ることが可能です。

株式会社ALLアセットパートナーズに太陽光発電設備の貸付を行い賃貸料を得る仕組みとなっていますが、アセットパートナーズ自体は売電収入を得ています。この時にかかる売電収入の減少リスクは、すべてアセットパートナーズが引き受けます。

最低保証賃料を設定してくれるので、利回りが下がることはなく、安定した利回りを得ることが可能となっています。

 

 

売電収入も受け取ることができる!

賃貸料がメインですが、アセットパートナーズの年間予測発電量を上回った場合、その内の30%を実績連動賃料という名目で1年に1回受け取ることができます。

利回りは下がることはなく、売電収入により上回る可能性があるのが嬉しいところですね。

 

 

倒産隔離スキーム

ソライチファンドは、ファンドごとに「合同会社」を設置します。「主な投資案件」でご紹介した「太陽光発電ファンド2号」は「合同会社ソライチ太陽光発電2号」を設立します。

これは親会社であるアセットパートナーズの事業の影響をうけなくするものです。例えば倒産による被害ですね。この倒産の被害をファンドに及ぼさないようにするための仕組みを「倒産隔離」といいます。

ソライチファンドの案件は、すべて合同会社を設立し、倒産による影響を最小限にとどめるようにしています。万が一、親会社が倒産した場合は、合同会社の事業を別の運営者に変更すると継続できるので、リスクは少なくなるのが特徴的な仕組みです。

 

 

管理しなくてもよし!

太陽光発電と違い、設備のメンテナンスが不要でファンドを購入するだけで運用できます。設備の保守管理は貸付先のアセットパートナーズがすべて行ってくれるので、投資したら後は何もしなくてもいいです。

 

 

ソライチファンドのデメリット

運用期間が長く、解約ができない

見出し通りですが、運用期間が20年なので長いです。長いうえに、中途解約が原則できないので、投資する際には注意しましょう。※契約してから8日間に限り解除はできます。

また、20年という期間の間、どのように変化していくかわかりません。運営者のアセットパートナーズが存続しているかどうかも不明です。ファンド自体は倒産隔離を行っているので存続はしますが、どのような運営者に引き継がれるかもわかりません。

このようなリスクは想定しておいた方がよさそうです。

 

 

元本は保証されていない

設備の故障や機器の劣化、日照量の大幅な低下による売電収入の大幅な低下、元本の回収がままならない状況に陥った場合は、損失が出る可能性もあります。

 

 

ソライチファンドのキャンペーン情報

2018年9月10日~10月5日までに申し込んだ方には、申し込み手数料が無料になるというキャンペーンを開催しています。

 

 

SNSでのソライチファンドの評判

 

ソライチファンド公式ページ

 

あわせて読みたい