ソーシャルレンディングサービス

【投資実績】クラウドクレジットの評判は?デメリットは?損失は?~徹底解説~

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングを簡単に説明すると、お金を貸したい人(企業)と、お金を必要としている人(企業)の橋渡しを行うインターネットサービスです。

 

創業や事業拡大等で一定の資金を必要としている事業主が、ソーシャルレンディング事業者に融資希望の申請を行います。するとソーシャルレンディング事業者は、申請された案件の将来性、リスク、事業主自体の信用度を細かく審査します。

この事業主であればお金を融資しても無事に返済される可能性が高い、と判断された事業案件のみ、投資希望者に対して公開されます。

投資を希望する人は、公開された案件の中から好きなものを選択し、ソーシャルレンディング事業者に対して投資を行います。
そして、ソーシャルレンディング事業者は、投資者から預かったお金を事業主に渡し、事業主は事業を展開。融資して貰ったお礼に毎月利子をソーシャルレンディング事業者に返済し、その中から手数料を引いたお金が投資者に利益配当される仕組みです。

資産を増やしたい人が事業資金を集めたい人に投資し、無事事業が成功したあかつきには、利子を含めて投資した資金を返済して貰う。貸手と借手の両者が共にハッピーになれるサービスとして、近年非常に人気を集めています。

 

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クラウドクレジット概要

社名 クラウドクレジット株式会社
事業内容 金融業(第二種金商品取引業者:関東財務局長(金商)第2809号)
設立 2013年1月
代表取締役 杉山 智行
取引銀行
三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
本社所在地 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
電話番号 03-6268-9210
株主 杉山 智行、伊藤忠商事株式会社、フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合、有限責任事業組合フェムト・スタートアップ、マネックスベンチャーズ株式会社、株式会社GCIキャピタル

 

 

クラウドクレジットの財務状況

会員数

 

 

応募数・応募金額推移

 

 

売上・利益推移

 

 

クラウドクレジットの代表者経歴

みやしー
みやしー
代表者の経歴は非常に重要です。過去のキャリアや不祥事等がないか調べてみました。
杉山智行の経歴

2005年:東京大学法学部卒業

2005年:大和証券SMBCに入社
大和証券では金利、為替の自己勘定取引チームで主に日本国債への投資業務に携わる。

2008年:ロイズ銀行東京支店に入行
3600億円の資金ポートフォリオ運用子会社の運用責任者として日本国債および海外社債の投資を行う。

2013年:クラウドクレジット株式会社を設立

2014年6月:クラウドクレジットの業務を開始

 

東大卒、証券、銀行と金融畑のエリートですね。特に過去の経歴等での不祥事等は見受けませんでした。

 

 

クラウドクレジットを利用するのにおすすめな人

 

クラウドクレジットがおすすめな方
  • 平均で10%の高利回りを期待したい方
  • 海外へ積極的に投資し、為替差益も発生させたい方
  • 海外へのポートフォリオを組みたい方
  • 伊藤忠商事が株主で安心して投資したい方

クラウドクレジットの特長は上記の通りです。特に目を引くのが高利回りという点ではないでしょうか。

クラウドクレジットの案件の利回りは高く、2%~28%にもなります。また、為替変動により、募集時の利回りから大幅に収益が増えて約28%にもなったという実績をもっています。

高利回りで資金を運用したい人はおすすめの事業者です。

しかし、投資案件が海外ばかりで、それに伴うリスクは考慮しておかなければなりません。海外の投資先の検討、為替変動によるリスク、また投資先のカントリーリスクなどなど。

このようにたくさんのリスクを考慮して投資を検討しなくてはなりません。そのため、

  • 資金に余裕のある人
  • 投資経験が豊富な人

上記のような人でなければ、クラウドクレジットはリスクが比較的高いため、おすすめできません。また担保保証が基本的についていないように思われます。したがって元本割れを起こす発生率は高いのではと個人的に判断しています。

一方で、後述していますが、過去運用実績として平均利回り9.4%の実績もあり、また運営して5年以上といった実績もあるので、実績をとるか。担保保証をとるか。どちらを信頼するか。という判断に迫られますね。

リスクは比較的高いですが、利回りの高さと海外へのポートフォリオが組めるということで個人的には一番投資しているソーシャルレンディングサービスです。

 

 

クラウドクレジットの利回りについて

クラウドクレジット 利回り
※2017年12月末時点

クラウドクレジット平均利回りは9.4%(年率、2017年12月末日時点)です。ソーシャルレンディング事業者全体での平均利回りは約8.0%。全体平均よりも約2%も高いです! いかに、クラウドクレジットの利回りが破格であるかがおわかりいただけるのではないでしょうか。

利回りの良さに関しては、業界全体でも2位! 利回りを求める人であればこれ以上ないくらい良い事業者です。

案件を個別にみても利回りは幅広く、2.0%といった低利回りから14.0%といった高利回りの案件まで、数多く揃えられています。

 

 

クラウドクレジットの手数料について

投資資金をクラウドクレジットの「預託金口座」に入金する時に振込手数料がかかります。

預託金口座は、三井住友銀行が入金先となっています。銀行によって振込手数料が違うので、振込を行う銀行の手数料を確認してみてください。参考として、ジャパンネット銀行からの入金の場合、3万円未満の振込手数料は172円です。三井住友銀行を利用するのであれば、同一支店の場合は無料、他の支店であれば108円となっています。

また、預託金から銀行口座に出金する時にかかる手数料は月1回に限り無料です。しかし、月2回目以降の出金は756円の事務手数料がかかります。

他にかかる手数料は、運用手数料です。2.0%~3.0%ほど、案件に投資する時に支払います。
なお、案件に記載されている利回りは運用手数料を差し引いた利回りを表示しているので、あまり気にしなくても問題ないかと思います。

まとめると、

  • 預託金口座への振込手数料
  • 月2回目以降の出金時に756円の事務手数料がかかる
  • 案件ごとに2.0%~3.0%ほどの運用手数料を支払う

以上がクラウドクレジットでかかる手数料です。

 

 

 

クラウドクレジットの最低投資金額について

最低投資金額は1万円以上です。全ての案件に投資することができますが、1万円単位となっています。
また、入金時にかかる振込手数料はこちらの負担です。そちらと合わせた金額が最低投資金額になります。

 

 

 

クラウドクレジットの主な取り扱い案件

クラウドクレジットで募集した資金は、海外向けの消費者ローンや事業者ローンに使用されます。

  • 金融事業者支援ファンド
  • マイクロローン事業者ファンド
  • メキシコ女性起業家支援ファンド
  • 個人向け小口融資事業者支援ファンド
  • ペルー協同組合支援ファンド
  • 不動産ローンファンド
  • 自動車リースファンド

といったような名前で案件が販売されています。
内容は、海外にあるクラウドクレジットのグループ会社に貸し付けを行い、そのグループ会社から事業に貸し付けを行う小口融資事業者に資金を貸し付けるというものです。海外の地域としてはヨーロッパ、北欧、東欧、南米が多いですね。

案件1:エストニアグループ会社は、小口融資事業者(B社)グループのキプロス籍の持ち株会社(親会社)へ貸付

 

案件2:エストニアグループ会社は、MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介して、ジョージア(旧グルジア共和国)の会社Creamfinance Georgia LLCの取り扱う個人向けローンの購入

 

少し複雑ですが、海外にあるグループ会社が選んだ案件に投資する形になり、スペインやカンボジア、カメルーンなどに資金の貸し付けを行います。

他にも複数の名前の違うファンドがありますが、クラウドクレジットで扱う案件は海外向けばかりです。

また、ファンドの名前は同じでも為替ヘッジをしているか、していないか、に違いがあります。

為替ヘッジをしている案件であれば、為替の変動で元本割れをするリスクを減らすことができます。為替ヘッジをしていない案件は、思わぬ利益を得る可能性もありますが、元本割れするリスクも伴うので、案件の名前が同じでもよく詳細を確認しないといけません。

 

クラウドクレジット公式ページ

 

 

クラウドクレジットのメリット

利回りが高い!

クラウドクレジットの平均利回りは10.61%(年率、2017年7月25日時点)! 業界平均でも約8.0%ですから、かなり高いといえます。

ソーシャルレンディング事業者で最も古くから行っているmaneoは約7.0%、業界2位の応募実績を誇るSBIは約4%前後なので、いかにクラウドクレジットの利回りが優れているかがわかります。

平均の利回りが高い要因として、為替変動により思わぬ収益があるからだと思われます。過去の実績を例に挙げると、募集時の利回りが約13%だったにもかかわらず、運用期間中に大幅に円安に動いたため償還時点で約28%にも跳ね上がったこともあるからです。

高利回りを求めている人であれば、是非利用したい事業者ですね。

 

 

大手から出資を受けているので安心

ソーシャルレンディング事業者を利用するとなれば、運営する事業者の破綻するリスクも考慮しなければなりません。破綻しそうで、資金が戻ってこないような事業者に大事な資金を預けたくはないはずです。

しかし、クラウドクレジットの株主構成をみると、伊藤忠商事の名前があります。伊藤忠商事は総合商社の大手。かなり有名な大企業ですので、知っている人も多いのではないでしょうか。

他にも様々な企業から出資を受けてるので、破綻してしまうリスクはクラウドクレジットの場合は限りなく低いといえます。安心して資金を預けられそうですね。

 

 

新興国に投資できるのでポートフォリオが分散できる

クラウドクレジットで投資した資金は、世界中で資金を必要している企業に行き渡り、より世の中の発展に役立てることができます。

海外、特に新興国であれば、資金を必要している企業は山ほどあります。しかし、銀行から資金が借りられずに事業が存続できなくなっていまうところもあるでしょう。ですが、クラウドクレジットのような事業者を利用すると、このような企業に資金を提供できるようになります。

またソーシャルレンディングは国内での中小企業や不動産への投資が多いので、国内に集中しがちです。クラウドクレジットでは海外投資が主になるのでポートフォリオが分散できるのが利点の1つですね

資金を提供された企業は、事業を発展させて多くの価値を世の中に提供できるようになるでしょう。このような社会貢献ができるのは、クラウドクレジットだけです。

 

 

利回り30%近い案件へ化ける可能性も!?

 

上記の赤枠部分をご覧ください。こちらの案件は過去の運用実績です。募集時の利回りが13.2%になっていますが、実際には28.3%になっています!

凄まじい利回りですね。こちらの案件のように、ユーロ建てといった外貨で運用した場合のみ、為替変動により思わぬ収益が得られる可能性があります。一方で利益が小さくなる可能性があるのでは?と懸念される方は”為替ヘッジあり”の案件を選ぶようにしましょう。”為替ヘッジ”については後述しています。

運用してから、円安ユーロ高に為替が変動していけば、こちらの案件のように、募集時より大幅に上回る利益を手にすることもできます。

 

 

クラウドクレジットのデメリット

手数料が高い

例えば出金手数料。
月で1回目の出金時は無料ですが、2回目以降になると756円の事務手数料がかかってしまいます。一方、他社のSBIソーシャルレンディングなどでは無料です。そちらと比較すると、どうしても手数料が高く感じてしまいます。

あまり引き出さず、分配金を再投資に回すような人にはデメリットにはなりませんね。

 

 

運用期間が長め

短期の案件は少なく、最低でも13か月ぐらいの期間を要します。長いもので36か月という長期間のものまであります。
あまり運用期間が長いと資金が拘束されてしまい、他の案件に資金を回せないというデメリットもあります。

半年ぐらいの短期間のものもありますが、クラウドクレジットでは少なめです。

 

 

分配金が満期一括

ソーシャルレンディングでは毎月分配されるのが多いですが、クラウドクレジットの場合は満期一括での分配となります。したがって運用終了後で分配されるので、運用期間中はまったく資金、運用益に触れることができません。

ただ、僕みたいにほったらかし投資で、余剰資金なのであれば、それほどデメリットとしては感じません。

 

 

為替リスク

クラウドクレジット 為替リスク

「思わぬ収益が得られる!」と、メリットの項目で記載した為替変動ですが、当然リスクもあります。

ユーロ建ての案件に投資した場合、円安ユーロ高に為替が動けば思わぬ高利回りが得られますが、円高ユーロ安に動いた場合は利回りが低くもなり、さらには元本割れもありえます。こちらの下がるリスクも充分に考慮して投資するようにしましょう。

もし、為替リスクを取りたくない人は、「為替ヘッジあり」という案件を選ぶようにしてください。為替変動により利回りが減るリスクを避けられます。

 

為替ヘッジとは

外貨建てで運用されるファンドについては、現地での運用そのものが予定通りだったとしても、分配金を受け取る時点で当該外貨に対して円高が進んだ場合、円貨受取額が目減りする可能性があります。そのリスクを抑えるため、運用開始時に分配金償還時点の外貨売り・円貨買いの為替予約取引を行うことで円貨受取額の目減りを避ける行為を指します。

為替予約をすることで為替が円高に進んだ際の損失を避ける一方、円安が進んだ場合に享受できる利益を放棄することになります。

 

カントリーリスク

クラウドクレジットは、エストニアグループ会社とも提携しております。そちらの会社では、キプロスの会社に貸し付けを行っています。

このような国でも運用を行うので、政治や経済情勢等の要因で資産の価値が大きく変化してしまうことがあります。そのため、このような国に投資するファンドの場合は、思わぬ損失が起きる可能性があります。

 

 

 

クラウドクレジットの評判

https://twitter.com/s4201_nika009/status/981882413478428673

 

クラウドクレジットはテレビでも紹介されていました。その効果なのか、利回りの高い案件はすぐに締め切られるようですね。人気の高さがうかがえます。
しかし、下の方も言われているように様々なリスクの考慮ができない投資初心者の人はおすすめできない事業者です。

 

クラウドクレジット公式ページ

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