LCレンディング概要
商号 | 株式会社LCレンディング |
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本社所在地 | 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズ サウスタワー3F |
代表番号 | TEL:03-5545-3900 FAX:03-5545-3905 |
事業内容 | ソーシャルレンディングサービス「LCレンディング」における、借り手の管理 |
創立 | 2014年12月1日 |
資本金 | 99,000,000円 |
株主 | LCホールディングス株式会社(100%) |
役員構成 | 代表取締役 山中 健司 取締役 藤井 博志 社外取締役 金重 凱之(株式会社国際危機管理機構 代表取締役) 監査役 藤本 竜哉(LCホールディングス株式会社 取締役 [監査等委員]) |
免許/登録 | 貸金業登録 東京都知事 (1) 第31570号 |
関連会社 | 株式会社ロジコム、株式会社LCパートナーズ |
LCレンディングの最低投資金額について
LCレンディングの最低投資金額は2万円からです。
しかし、すべての投資案件が2万円というわけではありません。案件ごとに「投資可能金額」が設定されています。
下記画像の赤枠部分に記載されている金額が最低投資金額となっています。2万円となっているものから、6万円以上でなければ投資できない案件まであるのが確認できます。
なお、案件ごとの詳細情報でも、投資可能金額は確認できます。
LCレンディングの手数料について
LCレンディングで支払う手数料は2つ。
- 投資口座に入金する時の振込手数料
- 投資口座から登録している銀行口座に出金する時の振込手数料
この2点です。口座維持手数料や販売手数料といった費用はかかりません。
振込手数料は、銀行によって違います。
三井住友銀行を利用する場合、3万円未満で同一支店の場合は108円、3万円以上であれば216円です。支店が違う場合は、3万円未満で216円、3万円以上で432円となっています。三井住友銀行同士であれば、出金時も入金時と同じ金額の負担で済みます。
三井住友銀行以外の銀行を利用する場合はどうでしょうか。
例としてジャパンネット銀行を利用すると、入金時は3万円未満なら172円、3万円以上であれば270円の振込手数料がかかります。出金時にいたっては、540円近くの手数料をこちらで負担することになります。
手数料を節約するのであれば、できるだけ指定先の銀行を利用したいところです。
各ソーシャルレンディングの入金先銀行と出金手数料一覧表
ソーシャルレンディング会社名 | 入金先の銀行口座 (振込先) | 出金手数料 | 投資用口座 |
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maneo
2008年サービス開始の |
三菱東京UFJ銀行 | 三菱東京UFJ銀行宛 54円〜216円 他行宛 324円〜432円 |
◎ |
クラウドバンク
業界初の証券会社。 |
みずほ銀行 | 無料 (最低出金額 1,000円) | ◎ |
クラウドクレジット
南米、ヨーロッパ、 |
三井住友銀行 | 無料 (月1回まで) | ◎ |
オーナーズブック
不動産特化型としては |
三菱東京UFJ銀行 | 324円 | ◎ |
ラッキーバンク
不動産に特化。 |
三井住友銀行 | 無料 | ◎ |
クラウドリース
2016年2月開始。 |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
× |
アメリカンファンディング
米国不動産投資案件に特化。 |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
◎ |
LCレンディング
JASDAQ上場企業の |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
× |
ガイアファンディング
アメリカの不動産案件に特化。 |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
× |
スマートレンド
2016年4月開始。 |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
× |
さくらソーシャルレンディング
日本の地方に特化。 |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
◎ |
キャッシュフローファイナンス
国内不動産・ |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
◎ |
アップルバンク
不動産担保付き案件をはじめ |
三井住友銀行 | 三井住友銀行宛 108円〜432円 他行宛 540円〜756円 |
◎ |
レンデックス
2017年7月開始。大手不動産会社の |
ジャパンネット銀行 | 無料 | ◎ |
上記表には記載がありませんが、すべての運営会社で口座開設・維持手数料は無料なのと、投資前の入金手数料が発生するのは変わりません。そのため、注目すべきなのは出金手数料と専用口座の有無です。
どの運営会社でも同じですが、専用口座があれば償還で戻ってきた資金をそのまま投資に回すことが可能です。そのため、1つの運営会社を長く利用したいという方にとっては専用口座があるほうが便利でしょう。