ソーシャルレンディングサービス

【投資実績】トラストレンディングの評判は?デメリットは?損失は?~徹底解説~

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングを簡単に説明すると、お金を貸したい人(企業)と、お金を必要としている人(企業)の橋渡しを行うインターネットサービスです。

 

創業や事業拡大等で一定の資金を必要としている事業主が、ソーシャルレンディング事業者に融資希望の申請を行います。するとソーシャルレンディング事業者は、申請された案件の将来性、リスク、事業主自体の信用度を細かく審査します。

この事業主であればお金を融資しても無事に返済される可能性が高い、と判断された事業案件のみ、投資希望者に対して公開されます。

投資を希望する人は、公開された案件の中から好きなものを選択し、ソーシャルレンディング事業者に対して投資を行います。
そして、ソーシャルレンディング事業者は、投資者から預かったお金を事業主に渡し、事業主は事業を展開。融資して貰ったお礼に毎月利子をソーシャルレンディング事業者に返済し、その中から手数料を引いたお金が投資者に利益配当される仕組みです。

資産を増やしたい人が事業資金を集めたい人に投資し、無事事業が成功したあかつきには、利子を含めて投資した資金を返済して貰う。貸手と借手の両者が共にハッピーになれるサービスとして、近年非常に人気を集めています。

 

市場規模爆上げ中のソーシャルレンディングについてわかりやすく解説 近年、銀行の低預金よりも高利回りを得られる新しい資産運用方法として注目を集めている「ソーシャルレンディング」をご存知でしょうか?...

 

 

トラストレンディング概要

社名 エーアイトラスト株式会社(英文:Ai Trust co., Ltd)
所在地 東京都港区海岸3丁目9番15号 LOOP-X 7F(高速側)
沖縄支店 沖縄県那覇市前島3-25 泊ふ頭旅客ターミナルビル2F
役員 代表取締役 松本 卓也
専務取締役 山田 貢(財務省出身)
監査役 園田 信夫(財務省出身)
取締役 川﨑 安弘(財務省出身)
取締役 山本 淳(国土交通省出身)
取締役 古谷 民男(財務省出身)
上級顧問 豊岡 俊彦(現:財務省 財務総合政策研究所客員研究員)
顧問 弁護士法人鈴木康之法律事務所
顧問 小関法律事務所
顧問 内藤司法書士事務所
顧問(当社へ出向) 森税務会計事務所
代表番号 TEL:03-6453-9952 / FAX:03-6453-9953
創立 平成17年6月
資本金 100,000,000円
従業員数 19名
事業内容 金融コンサルティング業務
M&Aアドバイザリー業務
ファイナンシャルアドバイザリー業務
第二種金融商品取引業務
事業者金融事業
企業再生支援事業
金融関連ソフトウェア開発業務
金融事務受託業務
個別信用購入あっせん業
ソーシャルレンディング事業
登録免許 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2601号
個別信用購入あっせん業 関東(個)第78号
貸金業 東京都知事(4)第31185号
古物商 東京都公安委員会 第301060508198号
宅地建物取引業 東京都知事(1)第96787号
加入協会・団体 一般社団法人 日本クレジット協会
日本貸金業協会 <協会員番号:第005646号>
証券・金融商品あっせん相談センター
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
当社が加盟する貸金業法及び割賦販売法に基づく指定信用情報機関 株式会社シー・アイ・シー

 

 

トラストレンディングの財務状況

会員数

 

 

応募数・応募金額推移

 

 

売上・利益推移

 

 

トラストレンディング代表者の経歴

松本 卓也の情報

若いころからフリーで金融機関向けのシステムを製作
2005年銀座で株式会社トラストファイナンスを設立。同年、ツインシップ・ジャパンの副社長に就任
2006年貸金業法改正により過払い金が大量発生した頃に作成した「過払い金算出システム」が弁護士・司法書士・消費者金融業者に多く売れ、翌年に貸金業登録
2007年株式会社ネットスタジアムを設立
2009年投資ファンド事業、株式会社ロイズパートナーズを設立
2011年第二種金融商品取引業登録
2015年11月、ソーシャルレンディングサービス「トラストレンディング」を開始

 

 

トラストレンディングを利用するのにおすすめな人

  • 利回りが高い
  • 案件が少ない
  • 最低投資金額が10万円から

トラストレンディングは、上記のような特長があります。なんといっても、利回りがとても高く、10.0%~12.0%の案件ばかりです。業界平均で約8.0%ですから、利回りの面ではトラストレンディングは抜きんでた存在といえます。

しかし、難点は案件の数が少ないということ。そのため、すぐに募集が打ち切られてしまいます。利回りが高いため、殺到してしまうからと考えられますが、案件が少ないのが原因でもあります。

また、最低投資金額が10万円からというのも初心者にとっては厳しいです。余裕資金が充分にある人でない限りは、敷居が高い投資金額でしょう。

トラストレンディングがおススメな方
  • 利回り重視で運用したい人
  • 余裕資金が充分にある人
  • メインでは使用せず、サブ的に使用したい人

上記の人におすすめしたい事業者です。

 

 

トラストレンディングの利回り情報

トラストレンディングの利回りは高く、10.0%~12.0%といった高利回りの案件を取り揃えています。ソーシャルレンディングの業界平均では約8.0%、また大手のmaneoでも約6.0%ぐらいの利回りです。比べてみると、トラストレンディングの利回りは破格といっていいでしょう。

 

現在の募集案件の想定利回り

過去の実績利回り

※この会社がトラストレンディングとなります。

 

 

元本割れや貸し倒れはない?

2018年8月現在は一切発生していません。

 

 

トラストレンディングへの投資応募状況

 

 

 

トラストレンディングの主な取り扱い案件

主な投資案件は2つ。

  • 債権担保付ローンファンド
  • Trust Lendingセレクトファンド

上記2種類に分けられます。案件の内容に違いはなく、「債権担保付ローンファンド」は担保があるということに対して、「Trust Lendingセレクトファンド」は担保がないという違いでしかありません。そのため、「Trust Lendingセレクトファンド」のリスクが高いので2.0%ほど利回りが高くなっているのが特長です。

投資案件の内容は、「事業の運転資金」がほとんどです。例えば、建築業者に貸付を行う案件の場合は、高速道路といったインフラ設備の建築のためにかかる費用(人件費、材料費など)に使用されます。

貸付先の企業の安全性に不安があると思いますが、トラストレンディングの方で、充分に審査した企業に貸付を行います。基準として「直近3期連続で当期純利益を確保していること」、「本借入人に十分な返済実績があること」といった条件で選別しているので、貸し倒れをするリスクは低いです。

 

トラストレンディング公式ページ

 

 

トラストレンディングの特徴

トラストレンディングのメリット

利回りが高い!

トラストレンディングの平均利回りは10.45%!業界全体で第2位です!

銀行の定期預金では1年という短期間では約0.01%ぐらいでしょう。10%という数字は、いかに凄い利回りだということがわかると思います

また、ソーシャルレンディング事業者の平均は約8.0%です。他の事業者と比べても、利回りという点に関しては、トラストレンディングは頭1つ抜きんでた事業者であるといえます。リスクをとってでも、高利回りがいい!という人は是非利用したい事業者です。

 

 

キャンペーンを行っている

キャンペーンを行っている

トラストレンディングでは定期的にキャンペーンを行っています。上記の画像のキャンペーンでは、会員登録し、10万円以上を投資すると5000円の現金がプレゼントされる、という内容です。10万円投資したくない人でも、会員登録し、メルマガ登録を行うだけでも1500円のプレゼントが貰えちゃいます。

10万円投資して5000円は少なく感じるでしょうが、利回りに換算すれば0.5%です。しかも、1年も待たずに貰えるのですから、破格ではないでしょうか。

このようにトラストレンディングは定期的にキャンペーンを行っているので、いつもよりお得に投資できる機会があります。

 

 

入金が後

トラストレンディングでは、投資案件を決めてから、案内メールの到着時に記載されている口座に入金します。そのため、投資する金額以上の資金を事業者に預けておく必要がありません。

通常の事業者であれば、初めに入金を行ってから、投資案件を決定します。これでも問題がありませんが、投資に回さない余分な資金を必要とした場合に、1度銀行口座に引き落とすといった手間がかかってしまいます

出金手数料がかかりますし、出金手続きのため3日ぐらいの時間も無駄にかかってしまいます

しかし、入金が後であれば、このような心配はありません。無駄なく資金を活用し、投資効率も上がっていくというメリットがあります。

 

 

黒字経営なので安心!

ソーシャルレンディングのリスクとして、運営会社が破綻するリスクがあります。一応、破綻した場合でも会社の財産から補填されるでしょうが、全額戻ってくる保障はありません。そのため、利用する運営会社の財務状況もきっちり把握しておかなければ、後々困るような事態を招いてしますのです。

トラストレンディングを運営している会社は、エーアイトラスト社(旧トラストファインナンス)です。エーアイトラスト社は4期連続で黒字決算となり、健全な財務状況にある会社であるといえます。

冒頭でも述べた事業者のリスクは、トラストレンディングにおいては低いといえるでしょう。少なくても現段階では安心して、利用しても大丈夫かと思われます。

 

 

トラストレンディングのデメリット

最低投資金額が多い

トラストレンディングで投資する最低投資金額は10万円以上となっています。他社であれば、最低投資金額は1万円から、というところも多いです。

どうしても他社と比較してしまうと多く感じてしまいます。最低投資金額が10万円以上なので、投資初心者にとっては敷居が高く感じてしまうのではないでしょうか。

充分に資金のある投資家であれば、デメリットにはなりえないことです。

 

 

案件が少なめ

いざ応募しようと思っても、「募集終了」となっている案件が多いです。そのため、投資したくても投資できません。その原因としては、募集案件が少ないのが原因と思われます。月に5案件ぐらいでしょうか。

また、利回りが10%もあるので、応募者が殺到してしまうのも原因の一つでしょう。高利回りの案件は人気があるので、すぐに募集が打ち切られてしまいます。

そのため、多めの案件を扱っている会社と比べると、投資する機会が少なくなってしまいます。募集を開始と同時にすぐに申し込まむようにしたいところです。

 

 

預り金制度<預託制度>がない

トラストレンディングは預り金制度がありません。
どういうことかというと、トラストレンディングへ送金し、1週間以内に案件の購入が必要となります。とりあえず入金しておこう。と思って、入金だけしてると、上記メールのように登録の銀行口座へ返金されます。

その際、返金手数料がユーザー持ちなので、手数料分が損します。

なので、買い案件を見つけてから、入金するようにしましょう!

みやしー
みやしー
ぼくもミスって、入金だけしてしまい、返金されてました…使い勝手が悪い…

 

 

SNSでのトラストレンディングの評判

 

 

 

しっかり分配金がでているようです。利回りが高いので、利息としては結構な金額ではないでしょうか。しかし、評判を見る限りでは、トラストレンディングの案件はすぐに募集が締め切られてしまい、なかなか投資できないのが残念。人気があるので仕方がないともいえますが、案件の数が少ないという問題でもあります。

 

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