目次
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングを簡単に説明すると、お金を貸したい人(企業)と、お金を必要としている人(企業)の橋渡しを行うインターネットサービスです。
創業や事業拡大等で一定の資金を必要としている事業主が、ソーシャルレンディング事業者に融資希望の申請を行います。するとソーシャルレンディング事業者は、申請された案件の将来性、リスク、事業主自体の信用度を細かく審査します。
この事業主であればお金を融資しても無事に返済される可能性が高い、と判断された事業案件のみ、投資希望者に対して公開されます。
投資を希望する人は、公開された案件の中から好きなものを選択し、ソーシャルレンディング事業者に対して投資を行います。
そして、ソーシャルレンディング事業者は、投資者から預かったお金を事業主に渡し、事業主は事業を展開。融資して貰ったお礼に毎月利子をソーシャルレンディング事業者に返済し、その中から手数料を引いたお金が投資者に利益配当される仕組みです。
資産を増やしたい人が事業資金を集めたい人に投資し、無事事業が成功したあかつきには、利子を含めて投資した資金を返済して貰う。貸手と借手の両者が共にハッピーになれるサービスとして、近年非常に人気を集めています。
ガイアファンディング概要
社名 | ガイアファンディング株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区六本木 7-7-7 Tri-Seven Roppongi 8階 |
代表番号 | TEL:03-6629-3075 |
事業内容 | ソーシャルレンディングサービス「ガイアファンディング」における、借り手の管理 |
創立 | 2015年7月10日 |
資本金 | 100,000,000円(資本準備金含む) |
役員構成 | 代表取締役 ケルビン チウ |
関連会社 | Gaiafunding Cayman Ltd. ガイアアセットマネジメント株式会社 |
ガイアファンディングの財務状況
会員数
応募数・応募金額推移
売上・利益推移
ガイアファンディング代表者の経歴
国立台湾大学卒
卒業後ニューヨーク大学へ留学し、修士号(コンピューターサイエンス)を取得
ウォールストリートの大手金融会社で働きながら不動産投資を開始
2007年から東京の金融業界で働き始める
2012年米国でパートナーと不動産投資ファンドを設立
2015年ガイアファンディング株式会社代表取締役に就任
ガイアファンディングを利用するのにおすすめな人
- アメリカの不動産に投資したい方
- 為替ヘッジ付きで為替リスクを避けたい方
- 業界2位の高い利回りを期待したい方
- 全ての案件が担保つきで安心して投資したい方
上記がガイアファンディングの強みといえます。
中でも利回りは他の事業者より頭一つ抜けており、平均で9.6%です(全体平均は約8.0%)。利回り重視の運用なら、ガイアファンディングを利用しない理由がありません。
また、全ての案件に担保がある、為替ヘッジがあるといった面でも安心して運用できる事業者です。
以上のことから、利回り重視で比較的安全に運用したい人には、ガイアファンディングをおすすめします!
為替ヘッジとは、為替の変動による外貨資産の円ベースの価値の変化を回避することです。
ヘッジ(hedge)は直訳すると「避ける」という意味です。 一般的に海外の株や債券などの資産に投資する場合、その国の通貨で運用が行われます。 そのため、為替の変動により、円に換算する際に資産価値も変動することになります。
すると、日本(円)からの投資では、為替レートの動きがその投資の損益に大きく影響を及ぼします。外国通貨が高く(円安に)なれば円換算した時に利益となりますが、投資先の通貨が安く(円高に)なれば損失となります。
これを為替リスクといいますが、この為替リスクを回避することを為替ヘッジといいます。
ガイアファンディングの利回り情報
ガイアファンディングの特長はなんといっても利回りの高さです。その利回りはとても高く、平均で約9.6%となっています。ソーシャルレンディング業界の平均利回りは約8.0%です。ガイアファンディングの利回りが、いかに高いかがわかるのではないでしょうか。
扱っている案件をみても、約9.0%~10.0%の高利回り案件がゴロゴロあります! 利回り重視の運用には持ってこいの事業者です。
現在の募集案件の想定利回り
過去の実績利回り
※この会社がガイアファンディングとなります。
元本割れや貸し倒れはない?
2018年8月現在は一切発生していません。
ガイアファンディングへの投資応募状況
ガイアファンディングの主な取り扱い案件
ガイアファンディングで扱っている案件は、米国の不動産案件です。
一例をあげると、
- カリフォルニアファミリーホームローンファンド
- サンフランヒルズローンファンド
このような案件が多くみられます。いずれも、米国の不動産事業者に資金を貸し、対象地域の不動産を取得するのが目的です。「カリフォルニアファミリーホームローンファンド」であれば、カリフォルニア州にある物件を購入するということで、このような名前がついています。
どの案件も、期待利回りが9.0%以上となっています。
ガイアファンディングの特徴
ガイアファンディングのメリット
アメリカの不動産案件に投資できる!
ガイアファンディングで扱う案件は、アメリカの不動産案件ばかりです。アメリカの不動産に関心のある人は、ガイアファンディングを利用すると、気軽に投資できます。
日本の不動産投資はあまり馴染みがありませんが、アメリカでは非常に活発です。そのため、不動産の価格も安定して推移しており、極端な資産価値の下落が少なく、比較的安定的な投資ができます。
利回りが高い!
なんといっても利回りの高さが目をひきます! ガイアファンディングの平均利回りは9.6%! ちなみにソーシャルレンディング業界の平均は約8.0%です。
いかにガイアファンディングの利回りが優れているかが、おわかりになると思います。
業界最大手のmaneoでも利回りは約6%、SBIでは約4%ほどの利回りです。こちらと比較してみても、ガイアファンディングの利回りの高さがわかると思います。
為替ヘッジ
海外の不動産に投資するので、どうしても為替リスクが気になるのではないでしょうか。他の事業者の海外案件では、為替が円安に動いて思わぬ利益を手にすることもあれば、円高により思わぬ損失が出ることもあります。
しかし、ガイアファンディングでは全ての案件が為替ヘッジ付きです! 簡単にいうと、為替による損失は一切ないということです。
運用利回りに影響がでることはないので、海外案件に投資しても安定した資産運用ができます。
100%担保がついている!
見出しそのままですが、ガイアファンディングの案件は、すべての案件に担保が設定されています。これにより、資金の貸し手が債務不履行になった場合、速やかに元本を回収できます。もちろん、すべての元本を回収できるかはわかりませんが、担保がないよりは圧倒的に、資金が戻ってこないリスクを軽減できます。
海外に投資するのですから、ただでさえリスクが高めです。このように担保が設定されているだけで、非常に投資しやすくなるのではないでしょうか。
ガイアファンディングのデメリット
最低投資金額が高め
ガイアファンディングでの最低投資金額は3万円からです。案件によっては、4万円以上というものまであります。
他の事業者の最低投資金額は1万円以上というところも多いです。そちらと比較すると、ガイアファンディングの投資金額は高めといえます。
出金手数料がかかる
投資口座から登録している銀行口座に出金する際に、手数料がかかります。
三井住友銀行からの出金なので、登録している銀行によって手数料に差がありますが、高めであるといえます。
例えば、ジャパンネット銀行を登録している場合、3万円以上での出金手数料は756円となっています。また、入金する時の振込手数料もジャパンネット銀行からは240円かかります。2つの振込手数料で約1000円です。
他の事業者では、出金手数料を無料にしてくれているところもあるため、尚更高く感じてしまいます。
少額での運用の場合、分配金を出金しづらくなるのがデメリットといえます。三井住友銀行で同一支店を利用すると多少は軽減できますが、やはり他の事業者と比べると、高めに感じてしまいます。
SNSでのガイアファンディングの評判
ガイアファンディングより4月分配当金4,676円を受領しました。ようやくGWの始まりですね! https://t.co/lLbQjZM42g
— Shin5 (@shin5shin11510) April 28, 2018
https://twitter.com/ichioku777/status/902439749142667264
ガイアファンディングを2つ目のメインに据えることに。黒字経営であること、高利回り、海外不動産による分散、為替ヘッジ付きであることを評価。物件の詳細が分かるため案件の選定がしやすいのも◎。
— よす (@kes260303) February 10, 2018
9.0%近くの分配金がでるのは本当のようです。2番目の方は月々約700円前後の分配金。年間では、9万円の元本に対して、約8000円近くの分配金をもらっているようです。今時、これだけの利回りはガイアファンディング以外にないといえます。
下の方も言われているのですが、海外案件でも為替ヘッジ付きなので、安定した運用ができるのも嬉しいところです。